日頃より請求QUICKをご利用いただき、誠にありがとうございます。
8月23日の定期システムメンテナンスにおいて、一部機能のバージョンアップ・修正
をおこないましたので、お知らせいたします。
請求書受取機能リリースに向けた画面の変更について
受取機能のリリースに向けて、一部の画面・操作方法が変更になりました。
なお、受取機能に関する機能やボタンが表示されますが今時点では、ご利用いただけません。
2023年9月14日のリリースまでお待ちください。
■主な変更点
①ログイン後のトップ画面
②メニュー・マスタの名称変更
②各マスタへの遷移方法
④各マスタの一覧画面のデザイン変更と機能追加
⑤自社情報設定の画面変更
⑥受取機能に関するマスタや設定項目の追加
変更箇所の詳細は請求書受取機能リリースに向けた画面の変更について(2023年8月24日~) をご参照ください。
バージョンアップ・修正箇所について
■分割で入金があった場合の入金消込の不具合について
<事象>
請求金額に対し分割で入金があった際に、それぞれの入金を消込確定しようとすると消込ができない事象が発生しておりました。
以下の2つの方法で正常に消込確定ができない状態となっておりました。
①分割された入金を一括で消込確定をする場合
それぞれの入金情報に対して対象の請求書を紐づけ・金額を入力して保存
↓
入金一覧画面で対象の入金情報を選択し、「消込確定」をおこなう
↓
消込確定した旨の画面が表示されるが、入金一覧で未処理のままとなっており、消込確定ができない
②入金詳細画面で1件ずつ消込確定をする場合
1件目の入金情報を消込確定
↓
2件目の入金情報を消込確定しようとすると、「消込対象の請求書が既にほかの入金データに消し込まれています」と出て消込確定できない
<対応>
①、②の方法で、分割の入金に対して正常に消込確定がおこなえるように修正いたしましました。
■仕訳パターン設定の「借方記号」と「貸方記号」の桁数について
<現在>
仕訳>仕訳パターン>仕訳パターン設定
「借方・貸方データの出力方法」の「借方記号」と「貸方記号」の入力が1桁までとなっておりました。
<変更後>
「借方記号」と「貸方記号」の入力上限を10桁までに変更いたしました。
■仕訳出力時のマイナス金額における貸借逆転の表示について
<事象>
仕訳パターン>基本設定>借方・貸方データの出力方法にて
借方データと貸方データの行を「別の行で出力」、借方データと貸方データの列を「同じ列で出力」と設定している場合に、金額がマイナスとなる際に正しく貸借逆転おこなわれない事象が発生していました。
<対応>
借方データと貸方データの行を「別の行で出力」、借方データと貸方データの列を「同じ列で出力」と設定した場合でも、金額がマイナスの場合に適切な貸借逆転がおこなわれるように修正いたしました。
■請求書と紐づけした入金の入金日を後から変更した場合に請求書の紐づけが解消されてしまう件について
<事象>
該当する請求書を紐づけした入金に対して後から入金日を変更した場合に、消込処理から請求書の紐づけが解消されてしまう事象が発生しておりました。
<対応>
該当する請求書を紐づけした入金に対して後から入金日を変更した場合でも、請求書の紐付けが維持されるよう修正いたしました。
■自社情報の閲覧権限があるユーザーが閲覧できない件について
<事象>
自社情報の閲覧権限を付与したユーザーアカウントが自社情報を画面を見ようとすると「自社情報の編集権限がありません」とエラーが表示され閲覧できない事象が発生しておりました。
<対応>
自社情報の閲覧権限を付与したユーザーアカウントで自社情報を閲覧できるように修正いたしました。
※8/24より、「自社情報」に関する設定の名称が「各種設定」に変更になりました。
■小数の金額で請求明細を手動登録すると、金額が想定と1円異なる計算結果になる件について
<事象>
請求書を手動で作成する際、請求明細の金額に小数が含まれていると浮動小数点の影響で、一部の小数の計算時に消費税額が想定と1円ずれる事象が発生しておりました。
※なお、csvアップロードでの請求書作成時には影響がございません。手動作成時のみの不具合となっておりました。
<対応>
正しく金額が計算されるように修正いたしました。
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