日頃より請求QUICKをご利用いただき、誠にありがとうございます。
10月18日の定期システムメンテナンスにおいて、一部機能のバージョンアップ・修正 をおこないましたので、お知らせいたします。
請求書受取機能のアップデート内容はこちらをご確認ください
バージョンアップ・修正について
請求明細の消費税区分に「対象外」を設定している明細行を追加または削除したときに下書き保存できない不具合について
<事象>
請求明細の消費税区分で「対象外」を設定している明細行を追加・削除した際に、エラーメッセージ「Tax フィールドが必要です」と表示され、下書き保存ができない事象が発生しておりました。
<対応>
明細行の追加・削除をおこなっても、消費税区分の「対象外」の情報が正しく処理されるようにし、下書き保存をできるようにしました。
請求書作成予約で「今すぐ作成」ボタンを押しても請求書が作成されない不具合について
<事象>
CSVアップロードにて「作成者ユーザーID」が未入力の状態で請求書作成予約を登録し、その作成予約の「今すぐ作成」ボタンを押しても請求書の下書きが作成されない(表示されない)事象が発生しておりました。
<対応>
請求書作成予約をCSVアップロードで登録する際に「作成者ユーザーID」を必須項目とし、作成者が未指定にならないようにし、作成者が予約作成から作成した請求書の下書きを見られるようにしました。
また、請求書作成予約をCSVアップロードで登録する際に「請求開始年月」も必須項目としました。
請求書作成予約の登録後、初回の請求書が予約作成できない不具合について
<事象>
請求書作成予約で「作成スケジュールの設定」を請求開始年月の「請求日」より「作成日」が前月以前になる日数を指定している場合に、初回の請求書が作成されない事象が発生しておりました。
<対応>
請求書作成予約で「作成スケジュールの設定」で設定したスケジュールどおりに初回の請求書が予約作成できるようになりました。
請求書設定で振込先口座の新規登録と編集ができない不具合について
<事象>
請求書設定の振込先口座から新規登録や登録済みの口座情報の変更をする際に、白い画面が表示され登録できない不具合が発生しておりました。
<対応>
請求書設定の振込先口座から新規登録・編集ができるように修正いたしました。
仕訳出力時に明細が重複して出力される不具合について
<事象>
消費税区分マスタの税率欄で同じ税率を複数行登録している消費税区分を使用した場合、請求書の請求明細が1行にも関わらず、仕訳出力時に明細が重複して複数行出力される事象が発生しておりました。
<対応>
仕訳で出力される消費税区分を以下に変更しました。
・変更前
内訳マスタの仕訳連携で登録している消費税区分をもとに仕訳を出力
・変更後
①内訳マスタの仕訳連携で消費税区分に「変更する」にチェックが入っている場合
→内訳マスタの仕訳連携で登録している消費税区分をもとに仕訳を出力
②内訳マスタの仕訳連携で消費税区分に「変更する」にチェックが入っていない場合
→請求書の請求明細で設定している消費税区分をもとに仕訳を出力
※①画像イメージ
内訳マスタ>仕訳連携タブ
※②画像イメージ
内訳マスタ>仕訳連携タブ
請求書作成>請求明細
請求明細で消費税区分を変更した場合に仕訳で出力される消費税区分について
<変更前>
仕訳にて出力される消費税区分の情報は、内訳マスタ>仕訳連携タブにセットされている消費税区分マスタの情報が仕訳時に出力される仕様となっておりました。
そのため、請求書作成時に請求明細にて内訳マスタから内訳を設定した後に、その内訳から設定された消費税区分をご自身で変更された場合、請求書PDF情報と仕訳情報が想定と異なる事象が発生しておりました。
<変更後>
仕訳にて出力される消費税区分の情報は、請求明細側に設定された消費税区分マスタの情報を出力するように変更しました。
※内訳マスタ>仕訳連携タブにて、消費税区分に「変更する」にチェックを入れて別の消費税区分を指定した場合のみ、変更前と同様に内訳マスタ側で指定している消費税区分の情報を仕訳情報として出力するようになっております。
仕訳レイアウト設定にて「所属」の名称が残っている件について
<変更前>
8月に「所属」から「部門」に名称を変更しておりましたが、仕訳パターンのレイアウト設定にて「所属」のままとなっている項目がありました。
【対象項目】
データ分類:請求書情報(基本)
データ項目:所属管理No ・所属コード・所属名
<変更後>
仕訳パターンのレイアウト設定にて「所属」を「部門」に変更いたしました。
【対象項目】
データ分類:請求書情報(基本)
データ項目:部門管理No ・部門コード・部門名