この記事では、作成済みの請求書を削除する方法をご紹介します。
請求書は1件ずつ削除することもできますが、複数を一括削除する方法もあります。
■請求書は法律で保存が義務付けられた法定文書なので、「下書き」以外のステータスの請求書データは請求QUICKから抹消できません。「下書き」以外の請求書を削除するとステータスが「取消済み」となり、請求QUICK内に保存されます。
■保存された請求書データは、契約中は税法上の法定期間(7年間、または7年を越えて繰越欠損金の控除をおこなう場合はその控除期間中最長10年間)保持されます。
■「下書き」ステータスの請求書を削除した場合、そのデータは完全にシステムから削除され、復元できません。
■保存された請求書データは、契約中は税法上の法定期間(7年間、または7年を越えて繰越欠損金の控除をおこなう場合はその控除期間中最長10年間)保持されます。
■「下書き」ステータスの請求書を削除した場合、そのデータは完全にシステムから削除され、復元できません。
請求書を1件ずつ削除する
1. 管理画面上段の[請求]をクリックして請求書一覧画面を開きます。
2. 削除したい請求書の行をクリック。
3. 請求書詳細画面が表示されたら、請求書の内容を確認してください。
4. プレビュー画面右上の[…]をクリックし、[削除]もしくは[取消]を選択します。
請求書のステータスが「下書き」の場合は[削除]、「下書き」以外の場合は[取消]ボタンが表示されます。
5. 削除画面が表示されたら、削除する理由などのコメントを入力し、【削除】をクリックします。
■ステータスが「下書き」の請求書はシステムから完全に削除されます。
■「下書き」以外の請求書は、ステータスが「取消済み」になります。
ステータスの変更や承認の作業履歴は請求書ごとに確認することができます。

これで、請求書を1件ずつ削除する設定が完了です。
おつかれさまでした!
複数の請求書を一括して削除する
1. 管理画面上段の[請求]をクリックして請求書一覧画面を開きます。
2. 請求書の一覧画面で、削除したい請求書にチェックします。
3. 一覧の上段にある【削除】をクリック。
4. 表示される確認メッセージ画面の【OK】をクリックします。
これで、請求書を一括削除する設定が完了です。
おつかれさまでした!
一括削除するときは1件ずつ削除する場合と異なり、削除の際にコメントの入力ができません。
社内の申し送りなどが必要な場合は、以下の手順でコメントを入力してください。
a. [取消済み]の請求書一覧画面で、コメントを入力したい請求書をクリック。
b. 請求書詳細画面が表示されたら、右側の[社内メモ]にコメントを入力してください。