請求書を送る際、取引先だけでなく、取引先の担当者の氏名も記載する場合が多いかと思います。
登録済みの取引先に紐づく取引先担当者を登録しておけば、請求書作成の際にデータが自動入力できるようになるため便利。ぜひ確認してみてください。
取引先担当者の登録
1. 画面右上の歯車アイコンをクリックし、左側の[取引先]をクリックすると、取引先の一覧画面が表示されます。
2. 登録したい取引先担当者が所属している取引先をクリックします。
3.取引先の詳細画面が表示されます。
4. 画面上段の[取引先担当者]タブをクリック。一覧画面が表示されます。
5.[+ 取引先担当者を追加]をクリック。
6. 取引先担当者作成画面が表示されます。
取引先担当者登録内容の詳細
項目名 | 入力内容 |
管理No. |
担当者ごとの固有番号 [手動で設定する]をチェックすると手動で入力可能。 |
所属 |
担当者の所属部署 [請求書に印字する]をチェックすると、請求書の宛名欄に印字されます。 |
役職 |
担当者の役職 [請求書に印字する]をチェックすると、請求書の宛名欄に印字されます。 |
名前 |
担当者の名前 敬称は「御中」「様」(なし)から選択できます。 |
名前(フリガナ) |
担当者名のフリガナ |
表示名 |
取引先基本情報の取引先担当者の表示名の設定 初期値は取引先担当者の名前をセットします。 |
連絡先 |
担当者の電話番号などが登録できます。 |
連絡先 - メールアドレス To |
取引先基本情報の請求書の発行方法で「メール」を含んだ方法を選択している場合、ここで登録したメールアドレスが宛先になります。 [+ Toを追加]をクリックすると、入力欄が最大15件まで登録可能です。 |
連絡先 - メールアドレス Cc/Bcc |
取引先基本情報の請求書の発行方法で「メール」を含んだ方法を選択している場合、ここで登録したメールアドレスがCc/Bccに追加されます。 [+ Cc/Bccを追加]をクリックすると、入力欄が最大15件まで登録可能です。 |
所在地 |
担当者の住所 ここで登録した住所が請求書の宛名欄に印字されます。 請求書発行方法で「郵送代行」を利用する場合、ここで登録した住所が宛先になります。取引先・取引先担当者どちらにも住所登録されている場合は、取引先担当者の住所が請求書に適用されます。 |
所在地 - 基本情報をコピー |
[基本情報をコピー]をクリックすると、取引先基本情報の所在地データをセットします。 |
所在地 - 所在地を請求書に印字する |
[所在地を請求書に印字する]をチェックすると、請求書の宛名欄に取引先担当者の所在地が印字されます。 |
請求担当者 |
取引先担当者の対応を行う自社の請求担当者 請求担当者を指定しない場合は、なしを選択します。 |
説明 |
請求書には印字されない担当者ごとのメモ [取引先担当者]タブの一覧に表示されます。 |
項目名:請求担当者について … 自社ユーザーの請求担当者情報を登録・編集する
7. 画面右下の【保存】ボタンをクリックします。
8. 取引先担当者の情報が登録され、[取引先担当者]タブに戻ります。
これで登録は完了です。
おつかれさまでした!
取引先担当者を登録すると請求書に自動反映される項目
取引先担当者を登録しておくことで、請求書作成時の入力作業を削減できます。
自動反映される項目は以下です。
項目名 | 反映される内容 |
所在地 |
取引先と異なる住所を登録している場合、取引先担当者の所在地が請求書に反映されます。 |
所属 |
担当者の所属部署 ※[請求書に印字する]をチェックしている場合のみ表示されます。 |
役職 |
担当者の役職 ※[請求書に印字する]をチェックしている場合のみ表示されます。 |
名前 |
担当者の名前 ※[請求書に印字する]をチェックしている場合のみ表示されます。 |
<請求書イメージ例>
請求書の赤枠部分が自動で反映される内容になります
請求書には印字されませんが、請求書発行方法で「メール」を含んだ方法を選択している場合、請求書送付先となるメールアドレスも請求書作成画面で自動反映されます。