この記事では、入金QUICKの管理画面上から確認できる取引先ごとの買取可能枠の見かたを解説します。
入金QUICKの契約審査時にご利用上限枠(300万円~上限なし)を設定しますが、そのほか取引先審査時に取引先ごとの買取可能枠が設定されます。
ご利用上限枠内で、且つ、請求書の発行先(取引先)の買取可能枠を超えない範囲で請求書の買取申請をおこなうことができます。
ご利用上限枠内で、且つ、請求書の発行先(取引先)の買取可能枠を超えない範囲で請求書の買取申請をおこなうことができます。
ご利用上限枠は契約審査完了時に担当者メールアドレス宛に送信される「サービス開始のお知らせ」に記載しています。
※「サービス開始のお知らせ」は必ず指定の期間内にダウンロードして保管をしていただくようお願いします。
また、ログイン後に表示されるメニューから[請求書買取]をクリックして、請求書買取一覧画面から確認することもできます。
※「サービス開始のお知らせ」は必ず指定の期間内にダウンロードして保管をしていただくようお願いします。
また、ログイン後に表示されるメニューから[請求書買取]をクリックして、請求書買取一覧画面から確認することもできます。
買取可能枠の見かた
1.ログイン後に表示されるメニューから[請求書買取]をクリックして、請求書買取一覧画面を表示させます。
2.左側メニューで「取引先審査」の[すべて]をクリックし、請求QUICKに登録された取引先一覧画面を表示させます。
取引先一覧から取引先ごとの買取可能枠と審査状況が確認できます。
管理No. | 取引マスタに登録されている管理番号。 |
法人番号 |
取引マスタに登録されている13桁の法人番号。 |
取引先 | 取引先マスタに登録されている取引先名称。 |
買取可能枠 | 取引先ごとに設定された買取可能な金額の上限枠。 ※ご利用上限枠とは異なりますのでご注意ください。 |
買取可能枠残高 | 取引先ごとに設定された買取可能な枠から、買取中の請求書の金額(債権額)を除いた残高。 ※ご利用上限枠の残高とは異なりますのでご注意ください。 |
ステータス | 取引先ごとの取引先審査状況。 |
※同一の法人であっても支店別などで複数の取引先マスタが登録されている場合、それぞれの取引先マスタごとに取引先審査が必要となります。
同一法人で複数の取引先マスタが登録されている場合の見かた
支店ごと、営業所ごとなどで同一法人でも複数の取引先マスタを登録している場合、買取可能枠は下記のように表示されます。
ステータス「利用可」が1つだけの場合
買取可能枠と買取可能枠残高の数字は通常のカッコ無の表示になります。
ステータス「利用可」が複数ある場合
買取可能枠と買取可能枠残高の数字がカッコ書き表示になります。
取引先ごとの買取可能枠は「法人単位」で設定されますので、同一法人で複数の取引先マスタを登録、審査完了していても買取可能枠と買取可能枠残高は共通の金額になります。
取引先ごとの買取可能枠を超過した請求書を買取申請した場合について
取引先ごとの買取可能枠を超過している請求書を買取申請した場合、[申請]ボタン押下後に一度【申請完了】と表示されますが、OKをクリック後に買取申請詳細画面に切り替わったときに[買取不可]のステータスが表示されます。
<申請完了画面>
<買取申請詳細画面>
請求書買取一覧でも[買取不可]のステータスが表示されます。