発行された請求書は入金消込の状況によってステータスが自動的に付与されます。この記事では入金明細取得~消込完了時に付与されるステータスについて解説します。
「入金」一覧画面の左側メニューに表示されているのが、 各ステータスと該当する入金データの数です。
■ステータスは「入金消込」とそれに関連する操作をすることで自動的に切り替わるものであり、手動で変更することはできません。
■入金のステータスと請求書作成・発行のステータスは連動しており、「入金データのステータスが"未入金"→"消込済み"」になることで、「請求書のステータスが"入金待ち"→"入金済み"」になります。
■入金消込をおこなわないと、請求メニュー内で請求書が「入金待ちステータス」のまま残ります。
■入金のステータスと請求書作成・発行のステータスは連動しており、「入金データのステータスが"未入金"→"消込済み"」になることで、「請求書のステータスが"入金待ち"→"入金済み"」になります。
■入金消込をおこなわないと、請求メニュー内で請求書が「入金待ちステータス」のまま残ります。
付与されるステータスの一覧
入金データは、登録・処理状況に応じてステータスが付与されます。付与されるステータスは以下のとおりです。
ステータス | 内容 |
未処理 |
入金データ(入金明細)を登録・取得して、消込していない状態の入金データ |
消込済み |
入金消込した入金データ |
消込対象外 |
消込対象外にした入金データ ※消込対象外から未処理に戻すことも可能 |
請求メニューの「入金待ち」と入金メニューの「未入金」について
入金消込をおこなわないと、「請求」メニュー内で請求書が「入金待ち」のまま残ります。同様に、「入金」メニュー内の請求書の「未入金」にも表示されます。
『「請求」メニューの「入金待ち」』と『「入金」メニューの「未入金」』は同数となります。
消込対象外にする方法
消込をせずに請求書を「入金待ち」から消したい場合、「請求」メニューで該当の請求書の請求書詳細画面から「消込対象外にする」を選択することで、「入金待ち」から消え「消込対象外」のステータスに移動します。
1. 「請求」メニューの画面で「入金待ち」を選択し、消込対象外にしたい請求書をクリックします。
2. 請求書の詳細画面が表示されたら、右上の「•••」から「消込対象外にする」をクリックします。
3. 該当の請求書が「消込対象外」に移動します。また、「入金」メニューの「未入金」からも該当のデータがなくなっていることを確認して完了です。