請求QUICKでは、NEXT ENGINE(ネクスト エンジン)に取り込んだ受注データをCSVファイルでダウンロードして利用することで、請求書の「作成~発行」「入金管理」「仕訳作成」をまとめて対応することができます。
この記事では、受注データから請求書を作成する方法を説明します。
・NEXT ENGINEから抽出した受注データを使用し請求書を作成できます。
・CSVファイルで複数の請求書をまとめて作成できます。
・CSVファイルで複数の請求書をまとめて作成できます。
請求QUICKへの連携方法
NEXT ENGINEの「カスタムデータ作成」アプリを使用して、「CSVファイルの作成」から「請求QUICKにデータをアップロード」する方法を説明します。
①CSVファイルのダウンロード方法
まず「カスタムデータ作成」アプリから[請求QUICK連携テンプレート]を選択し出荷確定日の期限を指定してダウンロードをします。
②ダウンロードしたCSVファイルの編集・保存
1.ダウンロードしたCSVファイルに請求書に反映したい情報を入力します。
A列の取引先の先頭行のみ[*]を入力してください。(必須)
明細が複数ある場合、2明細目以降の行には入力不要です。
下記の図を例に解説しますと、請求書番号S20200600001の「請求書」は1枚、その請求書の「明細」は3つあります。この場合、先頭行である2行目のA列に[*]をご入力ください。
[*]が入力されている行のみ情報の入力をおこなうため、[*]だけが表示されるようにフィルタをかけて表示すると後ほどの作業がスムーズになります。
また、内訳は1件の請求書に対して最大100件まで追加ができます。
また、内訳は1件の請求書に対して最大100件まで追加ができます。
2.[*]を追記した行に必要な情報をそれぞれ入力します。
列数 | 属性 | 入力内容 |
AI列 | 任意 | [件名]を 入力 例.2022年8月納品分 |
AM列 | 必須 | [請求日]を yyyy/mm/dd形式で入力 例.2023/01/01 |
AO列 | 必須 | [支払期限]を yyyy/m/d形式で入力 例.2023/01/01 |
AP列 | 必須 | [発行方法]を半角数字で入力 1:PDFダウンロード 2:メール送付(PDF添付) 3:メール送付(URLリンク) 4:メール送付(URLリンク) ※回収方法(AK列)が「2:クレジットカード請求+銀行振込」のときのみ 5:郵送代行 6:メール送付(PDF添付)+郵送代行 7:メール送付(URLリンク)+郵送代行 8:メール送付(URLリンク)+郵送代行 ※回収方法(AK列)が「2:クレジットカード請求+銀行振込」のときのみ |
AS列 | 必須 | [承認・発行経路管理No]を入力 |
ダウンロードしたCSVファイルには初期値として、税率10%は「1」/軽減税率対象は「3」がCL列に入力されています。
必要に応じて各行に請求QUICKに登録のある[消費税区分管理No]を入力すると変更ができます。
必要に応じて各行に請求QUICKに登録のある[消費税区分管理No]を入力すると変更ができます。
③編集が完了したらファイルを保存し、請求QUICKにアップロード
請求書一覧画面の[CSVアップロード]をから対象のCSVファイルをアップロードします。
アップロードが完了すると、「CSVデータのアップロードが完了しました」と表示され、CSVにまとめた請求書の内容が「下書き」請求書として登録されます。
これで、請求書の一括作成が完了です。
おつかれさまでした!
CSVで複数の請求書を一括作成する方法の詳細についてはこちらをご参照ください。
....請求書を一括作成する
複数の請求書を一括申請する方法の詳細についてはこちらをご参照ください。
....複数の請求書を一括して承認申請する
複数の請求書を一括発行する方法の詳細についてはこちらをご参照ください。
....複数の請求書を一括して発行する
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